トヨタカローラ新潟株式会社様と株式会社デンソー新潟支店様に協力して頂き、1級自動車整備科3年生を対象に新技術講習会が実施されました!
今回の講習はスキャンツール(外部診断器)の活用方法についてです!
最近デンソーより発売された外部診断器、「DST-i」と「DST-PC」をプリウスに繋いで使って見ました!
DST-iは、学校でいつも使っているデンソーの「DST-2」と比べると、ダイアグコードなどの呼び出しが速く、非常に使いやすいです!
データモニターなども見れますが、こちらは、DST-2の方がたくさんの項目が見れる感じです。。。
しかし、ダイアグコードの呼び出しと消去を行う位だったらDST-iで十分と言ったところです!
次は、DST-PCです!
こちらは、DST-iを有線でクルマと繋ぎ、DST-iとパソコンをBluetoothで通信させ、パソコンのディスプレイを見ながら操作するものとなっています!
DST-PCだと、ダイアグコードの呼び出しと消去はもちろんですが、データモニターの項目も沢山見ることができます。
そして、DST-PCだとアクティブテストもできてDST-2と遜色が無いくらい使えるようになります!
DST-iとDST-PCの機能を比較するとこのような違いがあります!
新技術講習会では、色々な外部診断器を見たり使ったりする機会があり、その度に新たな発見があり、とても勉強になります!
トヨタカローラ新潟株式会社様、株式会社デンソー新潟支店様どうもありがとうございました!