前回のブログの続きで
シビックタイプＲレース車両のメンテンスの様子を報告します。
前回はトランスミッション、クラッチ、ドライブシャフトなどの
駆動系と呼ばれるパーツのオーバーホールを行いました
今回はオーバーホールの終わった部品を取り付け
エンジンを車両に載せる所まで行います
トランスミッションとエンジンを取り付け、車両に取り付けるところです。

学校での作業は、リフトを使用するため
エンジンミッションを台の上に置き、リフトで車両を下ろしながら取り付けます。

車両にエンジンミッションが取り付けられると
次は分担作業で
サスペンションなどの取り付け班とエンジンハーネス類取り付け班に分かれます。


ここまで来るとあと少しで完成です。
足回り、ハーネス類の作業終了後は、冷却水、エンジンオイルを入れて
エンジンを始動させながらラジエータのエア抜きです。

これで駆動系のメンテナンスは、ほぼ終了！？

まだまだ走行前にはやらなくてはいけない作業がありますが、
とりあえず大きな項目の整備は完了
これで今年のレース
駆動系トラブルでリタイヤの無いように
次は
フォーミュラーをメンテナンスです
専門学校　新潟国際自動車大学校
専門学校　新潟国際自動車大学校　モータースポーツ科