７月２３日静岡県富士スピードウェイで行われたスーパーＦＪレース
シリーズ第３戦に　ＧＩＡ　モータースポーツ科は参戦しました。
そのときのレース実習の様子を報告します。
７月２２日（金）　練習走行日
朝７時にサーキットに入り、車両待機場所の設営です。

今回スーパーＦＪレースは、スーパー耐久レースのサポートレースのため車両待機場所がピットガレージではなく、パドック駐車場が待機場所となりました。
そのためテントを建て待機場所を作ります

待機場所の設営後は、走行準備のため車両の最終チェックです

いよいよ走行
テントガレージから車両が出ます。

練習走行開始


走行動画です
　　　↓
ＧＩＡ　モータースポーツ科　スーパーＦＪ走行　１　ＦＳＷ

ＧＩＡ　モータースポーツ科　スーパーＦＪ走行　２　ＦＳＷ
金曜日の練習走行時間は
３０分が×３本。
しかし、１本目からストレートスピードが伸びません
富士スピードウェイの長いストレートで
４→５速シフトアップをする場所が他の車両よりも遅く
タイムも前回の練習時よりも出ていません
マシンチェックです



走行の合間に
電気系やセンサー類、
ギアなどをチェックしますが
症状が治りません
３本の練習走行はすべて走りましたが
次の日の予選に向けて、さらにマシンチェック
走行の合間には時間が無くてチェックできなかった燃料系です。
インジェクターを外して掃除

そして燃料ポンプを外して分解してみると・・・
燃料吸い口のフィルターにゴミが付いています。
もしかするとこれが原因！？
フィルターを掃除します

その後、他の箇所のマシンチェックや
レースに向けてメンテナンスを行っていると辺りは真っ暗に

すべての整備が終わり、マシンにカバーを掛けて
この日は終了しました。