故障診断の実習を紹介しま~す!
不具合現象の確認をしてみると・・・・・
・エンジンが冷えているときに、エンジンの始動性が悪く、始動した後もアイドリング回転数が低くエンストしてしまいます。
・ラジエータの電動ファンが常時回りっぱなしです。
・エンジン始動後にエンジンチェックランプが常時点灯です。
外部診断器をつないでみま~す!
水温センサーの回路に異常が発生しています!
不具合現象はECU(コンピュータ)のフェイルセーフ制御によって、ECUが電動ファンを回しっぱなしにして、温間時(約80℃)の燃料噴射制御をしたから発生したと考えられます。
回路図を確認後、電圧測定開始です!
その後、故障個所はすぐに見つけられたようです~
このくらいの故障診断は簡単にできるようになってくれました!
この調子でがんばっていきましょう~