前回のブログに引き続き3年生の実習です。
今日からエンジンを載せるフレーム関係の作製に入りました。
機械工作関係の作業が始まり,今まで配線関係の細かい作業をしていたので学生たちはうれしそうです!
このチャンネルやアングル(要は鉄骨です)を使ってエンジンを載せる土台を作ります。写真だと鉄骨が大量にありますが,今回は7班体制(7台分)なのでこんなにたくさんあります。
とっとと鉄骨を溶接したいところですが,溶接する部分を削ったり,軽くワイヤブラシでこすったりと,溶接前の準備を行っています。
溶接する鉄骨と鉄骨の位置決めを行います。鉄骨を合わせた時に角がキッチリと90°になるように慎重に作業を行います。
これで準備完了です!
実は溶接作業は1年生の時以来だったりします。約2年ぶり?
溶接して膨らんだ箇所を左の写真のようにグラインダで平らになるように削ります。まだまだ溶接作業は続くのでだんだん上達していくことでしょう!
フレーム(土台)のホンの一部分です。
学生たちの感想!
「溶接ってこんなに楽しかったっけぇ?!」
「物を作るのって楽しい!」 などなど
すばらしいベンチエンジンが出来るといいですねっ!
次回のブログアップ時にはもうちょっと具体的な形になった写真をアップできると思います。
お楽しみに!
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