イタリア4日目AM:モンツァ・サーキット見学
滞在ミラノの北部、バスで1時間くらいのところに位置する都市、モンツァ。
F1・イタリアグランプリやスーパーバイク世界選手権が開催されるサーキットで
1922年に完成したコースです
当日は走行している車両はなく残念でしたが、日本のサーキットでもおこなわれているセレモニー(結婚式)の準備中で、少し違う一面も見れました
案内はフランチェシカさん 身長186cmで2輪のジャーナリスト、モンツァのことならなんでも聞いて!!っていう方です(※もちろん右の方です)
サーキットの歴史から設備まで説明してもらいました
コントロールタワーでの作業の進め方や重要性も、ジャーナリスト目線からの説明でとても分かりやすかったです
ちょっと見えずらいですが、最終コーナー外側のバンク
現在は使用されていませんが、すごい角度!!モンツァ・サーキットの歴史を知る上で重要なオーバルコースの名残りです
こちらは1コーナー手前の第1シケイン:バリアンテ・レティフィーロ
2輪はシケインを使用するので速度がおちます・・・
当然、マシンがよく見えます・・・
フランチェシカさんはそこがイイらしく、「シケインが好き」と言っていました
サーキットは800ヘクタールの広大な国立公園の中にあり、周りは遊歩道が整備されていて散歩をしている方もいました。そんなゆったりした時間をおくれる公園と、最高速370㎞/hを超えるF1マシンが同じ敷地内にあることが不思議な場所でした
次回以降予告:イタリア滞在も中盤~後半、食文化を堪能する「食べ放題」ツアーや各自の自由研修を紹介していきます。お楽しみに!!