今回は、オシロスコープ実習の様子です。
オシロスコープとは、画面上に電気の流れ(信号波形)を表示してくれる測定機器です。
近年、自動車は電子制御化が進み、テスターなどの測定機器では、
自動車の故障原因を究明できないことがあります、
そこで必要となるのがオシロスコープなのです。
これが、オシロスコープです。
では、早速、実習のようすです。
回路図を確認しながら、測定端子とエンジン配線の結線作業を進めます。
結線作業が終われば、すぐに画面に信号を表示してくれる?
じつは、画面上に信号を表示するにはいろいろな各種設定が必要になります。
その各種設定がオシロスコープではやっかいなんです・・・・・
たとえば、電圧、時間の表示の調整だとか、まだまだいろいろな調整が必要になります。
お! 出た。
このような感じで、目で信号を確認できるので非常にすぐれものです。
オシロスコープをマスターできるまで、ガンバレ、未来の1級整備士!