1級4年生は、ABSの故障探求の実習を行いました!
ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)は、ブレーキ時に、車輪のロックを防いでクルマの方向安定性を保ち、操縦安定性を確保するためのものです。
最近のクルマには必ずと言っていいほど装備されている装置です。
車輪速センサーの信号波形をオシロスコープで測定しています!
正常時の電圧測定が終わったら、ダイアグノーシスコードの出力方法と消去方法の確認です!
ちょっと消去方法には、クセがありますねっ!
そして、故障探求です!
実習車とシミュレーターに故障設問を設定しました。
やっぱり、モーターOFF故障のダイアグコードが出たときは難しいですよねっ!
国家試験でもよく出るところなので、しっかり理解しましょう!