こんにちは!岩野です
前回のモノコックボディ構造実習のブログは
見ていただけましたでしょうか?
モノコックボディのフロント分解で
構造の勉強が済んだら復元です
モノコックボディはスポット溶接で
組み立てられているため、
溶接の熱で変形しないように組み立てる事が大切!
なので、溶接をはがして取り外したパネルを仮取り付けします
この仮取り付けは溶接では無く、
機械的に一時取り付けて
パネルの整列をボディアライメントで確認
整列がokなら溶接機にて取り付けです!
溶接はスポット溶接!
自動車メーカーでは組み立てやすいようにスポット溶接が使われます
しかし、補修ではメーカーと同じ溶接が出来ない場合があり、全てをスポット溶接で取り付け出来ないんです
そこで、半自動アーク溶接機(ミグアーク溶接とも言う)を使っていきます
強い火花とガスが出るので、
保護具とガス回収器を使って組み立てます
ミグアーク溶接箇所は
溶接のふくらみができるので、
サンダーで平面に仕上げる必要があるんです
最後に溶接時の動画をどうぞ!
溶接での組み立てと研磨が終われば塗装の準備へ
みんなでサンドペーパー等で足つけ作業です
室内も塗装のため仲良く?足つけです
学生は明日から夏休み!
夏休み中もブログ更新していきますよ~!
お楽しみに(*’ω’*)
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