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水性塗料の実践です。パート2

お知らせ

JUGEMテーマ:学問・学校
さあ!学生一人で塗装してもらいましょう!!!
  
マスキングの模様です。 あれ?後ろで新聞読んでるぞ!!!
水性塗料と言っても!マスキングは普通でOKです!
水性塗料と言うと特別な設備が必要と思いませんか???
でもいたって普通の塗装と変わり無しです。

さあ塗装スタートです。先ずはカラーベースから塗装です。
スプレーガンも水性専用ではありません!学生がいつも使っている物で!
写真では良く判りませんが・・・結構塗りムラになってますが・・・・大丈夫???

別の学生はすでに乾燥工程へ!しかし、塗りムラが有っても乾燥で
キレイになるなんて!不思議です。

さあ乾燥終了で最後のムラ取り工程です。
ここで失敗は出来ません!

別の学生は温風&風で乾燥時間の短縮です!
どうですか??うまく行った???

おっつ!ボカシ塗りですね!一回目でしょう!はっきり色の違いがわかりますね~
でも!心配なし!!乾燥するところでキレイになるんですよ~これが!

おっ!クリヤー工程に入りましたね!水性塗料ばかりがクローズアップされますが
クリヤーも変化しています。
実はクリヤーの塗装回数が少ないのです。それでもあの艶を表現できるんです!
これも最新のテクノロジー!!凄い!

塗装終了後はマスキングをはがして最終確認です。
学生たちの意見としては!
「塗りやすい」 「簡単!」 「値段が高い!!!」など色々でした。
これからの車体整備業界には不可欠な材料!学生たちも刺激になったでしょう!
次回は水性塗料研修の不具合などをお送りします!
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