\車体3年生の実習授業開始/
車体整備学科の岩野です😀🔥
進級後の初実習は「外装パーツの脱着実習」です。
「脱着」と言うと取り外して、また、取り付けるという意味になりますね😺
ですが、整備士の「脱着」は、取り外して「点検」し、取り付ける時に「調整」が必要です。
そう!プロの整備士に必要な「点検」と「調整」をできるか?が重要です!
では、実習の様子を😉👇
外装パーツ分解前に現状の外装パーツの「隙間」を測定します。
この「隙間」は車種やメーカーで違います。左右でも違う場合もありますよ~🙄☝
測定が終わったら外装パーツの取り外しですね
取り外したものを取り付けるんですが、これが結構大変です。
重い、傷を付けられない!!!
実習班の全員で助け合いながら取り付けです
さらにここからが重要です。
外装パーツには「隙間」がなぜ有るのか?
それはドアなどの開閉する部分達がこすれたり、当たったりしては開閉がスムーズに行えません!
そのための「隙間」なんです!
その次の課題はドア内部の分解と組み立てです。
作業依頼の多い部分ですのでしっかりと勉強しましょう!
次回の実習は鈑金とパテ作業ですよ~✨
本格的に車体整備士の勉強が進んでいきます😆