１１月３日に 筑波サーキットで開催されました
第１７回　日本EVフェスティバル　２０１１にモータースポーツ科の学生も参加しました。
もちろんドライバーはモータースポーツ科の学生が担当します。
初参加で初コースになります。
参加クラスは一番台数の多い、ERK1という４８Vのクラスです。
まずは車検です。ドライバーの装備品と車両のチェックを受けます。

車両制作は１級自動車整備科、２級自動車整備科、自動車デザイン科、車体整備科、
モータースポーツ科の全学科で制作しましたので問題ありません。
ドライバーの装備もOKです。
そして美走選手権です。
８の字を書くように走ります。真ん中にトンネルがあります。


進入から出口までリヤスライドさせながら旋回。ドリフトです。
結果はクラストップです。
続いて３０分耐久チャレンジです。
30分で何周できるかを競います。
最終チェックをして

耐久チャレンジスタートです。

途中、バッテリー交換とドライバー交代です。
交換作業は１級自動車整備科の学生さんにお願いしました。
作業の間、ドライバー同士で打ち合わせです。
勾配あるところでのアクセルの踏み方、速度を保ちつつ旋回できるライン取りなど
第１ドライバーが手探りで掴んできたことを第２ドライバーに伝えます。

第２ドライバースタートです。


そして、
結果は３０分走りきり２位準優勝でした。初出場でまずまずの結果です。
スピードを競う競技ではありませんが１３周目に第２ドライバーの１年生の中西君が
見事ファステストラップを出しました。
来年は優勝？です。
１級自動車整備科のブログでも紹介されてますのでそちらもぜひご覧ください。