昨年に引き続き、今年もJapan EV フェスティバルに参加しました。
昨年はカートクラス優勝。コンバートクラスは2位だったので、今年はダブル優勝を目標に参戦しました。
「Japan EV Festival 2013」
日時: 10月14日(月)
場所: 茨城県筑波サーキット
レース: ERK30分耐久レース
クラス: ERK 1 (カート)
エントリー: 9台
今年は、ドライバー3人体制で2連覇を目指しました。
ドライバーは、モータースポーツ科からは、2年生 加藤泰賀君と草野貴哉君。1年生 和賀雄貴君が参加。
~ERK 30分耐久~
10:00から行われたERK耐久レース。
スタート直後から、順調にクラストップを走行。48vクラスながら上のクラスの車両についていく勢いです。
2度のバッテリー交換も、この日のために何度も練習を重ねた、1級自動車整備科の学生が素早く行い、コースにマシンを送り出します。
そしてそのままトップでゴール!
ERK30分耐久レース
ERK 1クラス優勝!!
二連覇達成です(^O^)/
レース: コンバートEV1時間耐久
クラス: CEV鉛
エントリー: 9台
こちらは今年GIAから2台がエントリー。昨年に引き続きスーパー7ベースの車両とトヨタヴィッツベースでの2台での参加。
モータースポーツ科の学生がドライブするのは、昨年惜しくも準優勝となったスーパー7ベースの車両。ドライバーは、午前中にERKで優勝した3名。
今年は優勝が目標です!
~コンバートEV~
14:00にスタートしたコンバートEVレース。予定していたラップタイプを目標に、序盤は抑え気味に走行します。
約10分を目安に、ドライバー交代を行い順調に走行。半分の30分経過時点で、トップと同一周回の4位。
さらに15分後のスタートから45分経過時点で、3位に浮上です!
そして残り10分となったところで、最後のドライバー交代のためピットインをしますが、ここで2位の車両も同時にピットイン。
ピット作業を素早く行い、2位でコースにコースに戻ります。
残るはトップの車両のみ!
差は約40秒…
ここから自己ベストを更新しながら、驚異的なハイペースでトップの車両を追って行きます!
そして残り時間約2分。最終ラップと思われる周回で大逆転!!
トップへ浮上!
ゴールラインでチェッカーを受けなければ優勝にならないため、戻って来れるのか?
そして、ゴールラインに戻って来ました・・・
優勝です!!!
ピットにいる学生も大逆転勝利のため、喜んでいます(^O^)/
目標であったERK30分耐久レースと、コンバートEV1時間耐久レースのダブル優勝をすることができました。
応援して頂きました皆様
ありがとうございました。
(EVフェスティバルの様子は、1級自動車整備科ブログの方でもお伝えしています。)